高血圧について

高血圧とは、心臓の収縮によって血液をおくりだすときにかかる圧力で収縮が始まる時に最大「最高血圧」となり、拡張が終わる時に最小「最低血圧」といいます。高血圧とは通常よりも血管に高い圧力がかかり最高血圧と最小期血圧のどちらが高くても、高血圧というのです。 日本高血圧学会は、最高血圧(収縮期血圧)が140mmHg以上か、または最低血圧(拡張期血圧)が90mmHg以上の場合を高血圧と定義しています。

高血圧の原因

日本では、50才以上の約半数が高血圧症であるといわれていてまさに国民病です。血圧が少し高いくらいでは自覚症状がなく、そのまま高血圧症を放置しておくと動脈硬化がひそかに進行して脳梗塞や心筋梗塞の原因ともなります。この高血圧を起こす原因には大別すると「遺伝」と「生活習慣」とがあります。最近の研究ではは、生活習慣の影響度が60%とされており、なかでもとくに重視されて いるのは食生活です。高血圧になりやすい人は、塩分、偏食、過度のアルコールなどの食生活に大きな問題点が指摘されていて、食べすぎ(カロリーオーバー)が高血圧の誘因としてクローズアップされています。

高血圧と食事

食事療法で高血圧を改善するには ○食塩の摂りすぎに注意する、○脂肪の多い肉や甘いもの、脂っこいもの、アルコール飲料や清涼飲料水などのとりすぎには要注意です。○糖質の摂取はほどほどに特に清涼飲料に注意○不足しがちなミネラル(カリウム、マグネシウム等)は、意識して十分にとりましょう○一日30品目を目標にたんぱく質、糖質、脂肪、ビタミン、ミネラルの5大栄養素をバランス良く摂取する○規則正しく、腹八分目で、楽しく3食とって肥満防止 これらのことを継続的に、根気強く続けることがとても大切です。

高血圧予防

高血圧の予防・改善の基本はクスリではなく、あくまでも生活習慣の改善にあります。日常生活の中でこれらを改善すれば高血圧の予防となるわけです。食事療法とともに他の生活習慣の修正もあわせて行うのが効果的となります。すなわち適度な有酸素運動を毎日行い血液循環をよくする。毎日歩くように心がけることだけでも、インスリンの働きが改善され、血圧は下がりやすくなります。

喫煙は動脈硬化の危険因子の一つとされ、血圧も上昇させますので喫煙を控えたり、リラックスタイムを作り定期的にリフレッシュしてストレスをためないように心がけましょう。年に1、2回の定期検査を受けたり、自分でも日頃から血圧測定をして自分の健康状態をチエックしておきましょう。医師の診察を受け、薬を飲んでいる方は自分の判断でやめたりしないこと、薬を確信して生活を乱さないこと乱れ ると薬の効果は低下します。あくまで正しい生活習慣が基本となります。

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