コーヒーエネマ

コーヒーエネマとは、肛門からオーガニックコーヒーの洗浄液を注入して、腸のなかを洗い出す方法で、コーヒー腸内洗浄とかコーヒー浣腸ともいいます。ヒトのには、大腸菌、乳酸菌など多種類の細菌が存在し、その数は100兆個にもおよぶといわれています。
コーヒーは口から飲むとカフェインなどの化学物質が小腸内のいい腸内細菌にダメージを与えます。 しかし、肛門からコーヒーを入れることで大腸を刺激し、腸内に停滞している便をスムーズに排泄してくれます。便には大量の不消化の食物や腸内細菌の死がい、老廃物や毒素など体にとって有害になる物が含まれています。特に肛門に近いほうの内部は、そうした便が入っているので、そこにコーヒーや腸内環境を整える成分を配合した液を入れると、神経を刺激してぜん動運動を促し、便と一緒に直腸へと追い出します。

なぜオーガニックコーヒーを使うのでしょうか? オーガニックコーヒーには、カフェインなど25種類以上の有機酸がふくまれています。これらの成分はエネマ(浣腸)により、少量が大腸から吸収され、門脈という静脈を通じて肝臓に入ります。そして肝臓内の小さい胆管を広げて、血液中の毒素を胆汁と一緒にうまく排泄するよう働きかけるといわれています。コーヒーエネマをした後は、老廃物と毒素が排泄され、腸がより効果的に働くようになります。薬のように急にお腹が痛くなるようなこともなく、毎日安心して続けられ、必要がある部分だけを洗い流し、胃や小腸、大腸の奥には液が行かないので、体に負担をかける心配もありません。

コーヒーエネマの効果

便秘を改善して、善玉菌を増やして、腸内細菌んのバランスをよくする。肝臓の働きを改善して、体調がよくなる。肥満の人は、新陳代謝が亢進することでやせ、ダイエット効果がある。血流・リンパ腺の流れがよくなり、美肌効果がある。体の毒素を出し、慢性疲労や頭痛、肩こりなど体調を改善する。 生活習慣病の予防と改善に効果がある。

コーヒーエネマのやり方

自宅でコーヒーエネマを行う場合は市販されているコーヒーエネマキットを購入して下さい。
1、ひいた豆でコーヒーを1杯分入れる。目安は10グラム。お湯150mlを注ぎいれる。インスタントコーヒーは使わない。市販のエネマ用コーヒーを使用する場合は、自分でコーヒーをひかなくても大丈夫です。
2、コーヒーにぬるま湯37度前後を加え、500ml〜1リットルに増量する。コーヒー液の温度は、体温程度にする。
3、エネマの器具を準備して、作っておいたコーヒー液をいれる。
4、挿入チューブを肛門内から直腸3〜5センチほど差し込む。入れやすくするため、先端にクリームなどを塗るようにする。
5、コーヒー液を入れる。コーヒー液はふつう1〜2分で大腸に入っていきます。
6、コーヒー液をいれている間に強い便意を催すような場合はすぐに排泄してもかまいません。おなかを時計回りにゆっくり円を描くように軽く押して回していきます。これを排便が終わるまで何回も続けます。終了後は肛門洗浄機や、お風呂場で肛門を洗う。

コーヒーエネマを行う回数は、原則的には1日1回ですが、排泄がうまくできないときは朝と夜などにわけ、1日2回コーヒーエネマを行っても大丈夫です。体にはリズムがあるので、なるべく同じ時間に行うことが大事です。最初は500mlで始めて、腸の反応を見て徐々にコーヒー液の量を増やし、4〜5日で1リットルにすると効果的です。最初、慣れないと、肛門から液が漏れることがあるのでトイレや浴室などの場所で裸で行い、終了後にシャワーや入浴ができる状態で行うといいでしょう。 便秘が改善されるまでには個人差がありますが、3〜6ヶ月で効果を感じる人が多く見られます。

コーヒーエネマについて詳しく書かれている書籍です。

家庭でできるらくらく腸内洗浄

ニューヨーク式腸の掃除法

Copyright 2007-2013 健康情報アイランド All Rights Reserved.