外反母趾とは

外反母趾とは、足の親指のつけ根の骨が外側に「くの字」状に変形した状態をいいます。外側につきでた部分に刺激がくわわると、中足骨骨頭の表面にある滑液包が炎症をおこし、はれやしびれ、痛みなどの症状がでます。先天的要因もありますが、ほとんどは自分の足にあわない靴や、ハイヒールなどを長期間はきつづけることでおこる後天的なものです。患者は圧倒的に女性が多く男性の5倍〜10倍だといわれています。

外反母趾の治療

外反母趾の初期では、足の指に痛みを感じ、靴や靴下を脱ぐと痛みは解消されます。しかし、だんだん病状が進行してくると、靴を脱いだ状態でも痛みがとれず、指の骨が徐々に変形していきます。最終的には足の指が脱臼したような状態になります。外反母趾の治療は痛みを緩和させ、社会生活に支障のないようにすることです。通常は保存療法がとられますが、外反母趾が進行していき、日常生活もままならないような状態では手術が行われます。

外反母趾は早期に発見することが大切で、足の指などに痛みを感じたら病院へ行き診察をしてもらいましょう。定期的にX線撮影などをして経過を観察し、靴の選び方や履き方など正しい知識を身につけ日常生活をおくれば、手術をしなければならないような状態になることはないでしょう。

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