背中の痛みについて
最近、背中の痛みを感じる人が増えて来ているそうです。 背中が痛むと辛いですよね。ちょっと動くだけでも痛みがでるため、行動の自由も大幅に制限 されます。背中の痛みは、ある意味で現代病のひとつと言えます。 最近では、業務内容の変化により、デスクワークが増え、多くの人が背中の痛みを訴えるよう になりました。
パソコンを一日中使っている人やデスクワークで一日中椅子に座っている人に多く見られます。 痛みの原因の多くは、同じ姿勢で動かないための疲労によるコリ、姿勢の悪さなどです。 業務が一段落したら、ストレッチなどを行い血行をよくしたりするよう心がけましょう! しかし、
一概に運動不足ばかりが原因だとは言えません。それ以外にも要因があるのです。
背中の痛みの原因
背中の痛みの大半は、背骨のずれやゆがみ、筋肉のコリなどが原因となります。同じ姿勢 を続けたり、無理な体勢をとったり、身体に急激な負荷などをかけることによる筋肉の緊張が あります。背骨がずれると、骨を支える筋肉が緊張し、この緊張が続くとコリや痛みになって きます。このような場合は、指圧やマッサージなどで緊張をほぐし、痛みを緩和します。 背中の状態に応じて、按摩、マッサージや整形外科を選びます。
脊柱の骨がずれると神経を圧迫し、激しい痛みを感じることがあります。また、骨の間のク ッションに損傷が起こり痛むこともあります。多少のずれや筋肉のコリは、指圧、按摩で 治療しますが、よくならない時は、整形外科での治療が必要になります。
背中の痛みと病気
コリなどによる背中の痛みとは別に、内臓疾患による痛みが背中に現れることもあります。 たとえば膵炎は、すい臓が胃の背側にあるため背中の痛みとなります。また、小腸・大腸など の不調、肝臓が弱っている、食べ過ぎなどによる内臓の負担、胃が疲れている、 お酒やストレスによる肝臓の疲れ、胆石による痛みなどでも背中に痛みを感じることがあります。 実は私もお腹と背中が痛くなり、検査をしたところ胆石ができていました。 痛みが長引いたり、悪化していく時は、早めに専門医の診断を受けることが大切です。

背中、とくに脊柱には多くの神経が集中しています。神経を傷つけると体に大きな障害が起こ ることもあります。
また、東洋医学でいう経絡的にも、消化器系、呼吸器系、循環器系などの多 くのツボが集中しています。 内臓などの影響が背中の痛みとして表れたり、逆に、背中の痛みが、各臓器の働きに影響 することもあります。そのため、背中の痛みは、単なるコリやハリだけでなく、重要な内臓疾患 の可能性もあります。
背中の痛みは、様々な要因がありますので、簡単に対処せず、大事になる前に適切な処置をする ことが重要です。

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