医食同源
医食同源とは、健やかな身体を維持したり、病気を治すために、薬と食事が同様な効果を持つという 考え方です。この発展系として、今日の機能性食品があり、とても普及しています。品揃えも豊富で、 飲料や乳製品、加工食品、お菓子にいたるまで様々で、脂肪分がカットされたサラダ油や、 マヨネーズ、1日分の野菜が取れるジュース、体脂肪を減らすお茶などが大変よく売れているそうです。若い頃は、美味いものだけ食べたいと考えていた人も、年を経てくると自分が採るものについて、身体に良いものか悪いものか考えるようになって来るそうです。 ひと昔前は、食事を取ることが健康になるという考え方は一般的ではありませんでした。 それよりどちらかといえば、不健康になる食べ物を避けるという考え方でした。 それがさらに進んで、毎日の食事で健康になろうという考え方に変わってきました。
特定保健用食品
食べることによって健康になる食品、機能性食品は別名健康食品とも呼ばれています。 機能性食品に求められる機能として三つの機能があり、それは「栄養」「美味しさ」 「病気の予防」です。
機能性食品は本当にたくさんあり、値段も安いものから高いものまで様々です。中には効果 がハッキリしないものもあるため購入するときには注意が必要です。 よく知られている機能性食品として、いわゆる特定保健用食品(トクホ)がありますが、 これは機能性食品の中でも、含まれた成分の科学的根拠が日本国内で認められいて、厚生労 働省の認可を受けているものです。一定の効果をうたうことが出来ます。
栄養機能食品
特定保健用食品と似たものに栄養機能食品があります。 栄養機能食品とは、高齢化や不規則な生活により1日に必要な栄養成分をとれない場合など、 栄養成分の補給を主な目的として摂取する人に対して、その栄養成分の機能の表示をしてい る食品です。 国が定めた栄養成分の規格や基準に一つでも適合していれば、製造業者がおのおのの責任で栄 養機能食品と表示しても良いというもので、厚生労働省の許可がいらないため、多くの健康食品 がこちらの栄養機能食品になります。 栄養機能食品の表示の対象となるものは、人間の生命活動に不可欠な栄養素で、 科学的根拠が医学的に認められたものです。現在は、5種類のミネラルと12種類のビタミンに ついて規格が定められています。
ミネラル類 →銅・亜鉛・カルシウム・マグネシウム・鉄
ビタミン類 →ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ビタミンB12・ビタミンC・ビタミンD・ビタミンE・葉酸・ナイアシン・パントテン酸・ビオチン
バランスのよい食事
健康を維持するために、食事はとても重要です。食事の基本はバランス良く、朝昼晩と決ま った時間に取ることです。栄養素はどれも身体に必要なものですが、栄養機能食品に頼りす ぎることは逆に心配な面もありますので気をつけてください。 また体に良くない成分をとらないことも重要です。せっかく機能性食品をとっても有害な成分 があっては意味がありません。 情報の受けてである私たちも、本当に必要なものと不必要なものを見極める力を身につけなけ ればなりません。また、必要な栄養素は栄養機能食品だけで採ろうとは考えず、普段の食事で も野菜などで採れるようバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

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