肩こりの症状

肩こりは、日本人にとても多い症状で国民病ともいえます。、成人の60〜70%近くの人が 肩こりに悩まされているそうです。欧米人は日本人よりも肩の筋肉が発達しているので肩こりで悩んでいる人は少ないといわれています。
人間が肩こりに悩むようになったのは、立って歩行するようになったからだと言われています。 人の身体の中で頭部は重要な部分であり、重さにして2〜4kgもあります。それを、首や肩の 筋肉で支えているため、肩の筋肉が弱いと肩から首にかけての筋肉が疲れてきて肩こりとなります。 肩こりが肩の筋肉の血行不良であるということは広く知られています。そうなると疲労物質 や老廃物が排出されにくくなり、肩の筋肉に蓄積していき、さらに肩がこってしまうと言う 悪循環が起こります。

肩こりの原因

肩こりの原因をいくつかあげてみます。 (1)足を組んだり、前かがみでデスクワークをするなどの無理な体制や不良姿勢からくるものです。首の後ろから肩、背中の筋肉全体を使って、一生懸命に頭の重さを支えている筋肉に何倍もの負担がかかってしまうのです。
(2)肥満体型の人は、腕や頭など肩の筋肉が支えるべき重量が重くなり、肩の筋肉に負担がかかりやすくなります。また猫背、なで肩、いつも下を向いて歩く、寝ころがってテレビを見たり、新聞を床に置いたままで読むなどのように普段の姿勢が負担をかけて筋肉の緊張状態が続き、血液の循環が悪くなるために肩こりになります。
(3)目の疲れが原因となることもあります。暗いところで本を読む、パソコンのモニターを長時間見続ける、テレビを見すぎたり、メガネの度が合っていなかったり、また睡眠不足などの場合目に負担を与え疲労させてしまいます。その結果交感神経が興奮状態となり、血管が収縮して血流が悪くなり、肩や首の筋肉の緊張を引きおこし肩こりを呼びます。
(4)精神的なストレスにより肩こりになる人もいます。内臓の疾患や加齢に伴う頚椎の異常 などによっても肩がこりますので注意が必要です。

肩こりの解消

肩こりを解消するには、慢性的な肩こりや痛みについては、患部を温めるのが基本です。こった部分を温めることによって、血管が広くなり、血流が良くなるからです。筋違いや捻挫などにより、炎症を起こし患部が熱をもっている場合は冷やして熱をとって下さい。
肩こり解消といえばマッサージです。身体の外から筋肉に刺激を与えて血行をよくする方法ですが、マッサージは力の加減に注意しましょう。あまり強くもまないで「気持ちいい」と感じるくらいがちょうどいいのです。肩こりの場合は、腕、背中、肩の順でもんでいくのがマッサージのコツです。

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